たまりば

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2011年03月22日

地球温暖化防止に好い戦前戦後初期の『節約は美徳』再復活を!

今回、東北関東地方に近代史に残る大地震と大津波により、東京電力の原子力発電所は各家庭と事業者を含めて動力源の電源は大災害を受けて停止、回りまわって関係者へ日常生活の不便さを味わいました。

無資源国日本が戦前から戦後初期の歴史的経緯で戦後初期の一時期迄は、物事の物に対する日本人の消費的精神構造は『節約は美徳』で在ったはず。

戦後の廃墟から日本再建へ向けて高度成長経済を経過した精神構造は、義務と権利のバランスを弁えない自由主義至上主義で自由主義市場経済を選んだ日本社会。何事も経済的合理と効率性を追求した市場競争原理による技術革新、発電所を立地する電源資源は中東戦争のオイルショックまで、化石燃料の石炭・石油を使用する火力発電。この反省から、狭い日本の水資源と鉱物資源が価格高騰・枯渇など地球資源の悪影響を考慮して、地球環境(*1)に優しい?と言われる裏で原子核の放射能の危険性を隠して、原子力発電へと洗脳的宣伝をさせて来た事。

自由主義経済の根本的根源である人間社会の物的欲望は、各電機メーカーと各電力会社が結託して、浪費的消費欲拡大の宣伝スローガン『消費は王様並びに美徳』と相乗効果へ洗脳化させ、火力から原子力の動力電源へ切り替えた総合効果は、各家庭内の各機器はオール電化へ切り替えさせたプラスの便利さを見る事と成ります。

その結果、各電力会社は環境に易しい水力を残しても、火力から原子力の動力源へ日本全国に設置させる電源開発拡大の経済効果が自信を持って進行中(*2)・・・?、今回の東北関東の大災害によって原発神話は、大災害で崩壊し計画停電との名で停止(別の言い方で電気消費の裏腹に無駄なる節電を願う)させた、東電の社会的国際的評価の信頼感は急激に失墜した事だと思います。

*1とは、
「日本原子力産業協会」
http://www.jaif.or.jp/
★原子力発電は、発電時にCO2(二酸化炭素)を排出せず、地球温暖化防止に貢献します★
並びに、
[JAIF]社団法人 日本原子力産業協会 動画配信
http://www.jaif.or.jp/ja/jaiftv/index.html
と、
宇宙から見た地球の夜景
http://www.google.co.jp/search?q=%89F%92%88%82%A9%82%E7%8C%A9%82%BD%92n%8B%85%82%CC%96%E9%8Ci&lr=lang_ja&num=20&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5

宇宙から見た東京の夜景
http://members2.jcom.home.ne.jp/planet.earth/tokyo_at_night.html

再び、前回のブログで取り上げました今後の原発新設の見直し
(*2)とは、
>浜岡原発:6号機先送り 中部電、大震災で新設計画見直し
毎日新聞 2011年3月20日 2時30分 毎日jpより
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110320k0000m040125000c.html
は、
今朝のマスコミで、東京電力の福島の原発の破損停止による電力不足は早急には元に戻らず、今後長期間、各立場の消費者達へ、計画停電か電力消費の総量抑制を求められる指針が出だしましたね。

>東電の計画停電、今夏・冬も 大規模火力発電所、被害大(1/2ページ) 今朝の朝日新聞asahi.comより http://www.asahi.com/business/update/0321/TKY201103210361.html



  • Posted by やまちゃん at 09:17│Comments(0)
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