たまりば

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2011年03月19日

東北関東大震災と景気回復並び就職難を憂う現実に戦後再建の明暗

3.11東北関東大地震と大津波、並びに福島の原発事故の二重の大災難を見ての感想。

今の日本を3/11以降、北海道と東日本、西日本地方の三箇所を『衣食住=医職住』に置き換えて、
・東日本では大地震と大津波で被害を受けた地域は、日常のライフライン[電気・ガス・上下水道の水・交通・通信等]と共に、物的財産は完全に破壊尽くされてストップ、従って之からの人生はゼロからの再出発。
・その他の地域は、日常の『衣食住=医職住』とライフライン共に比較的被害を受けず日常生活は安心して保障されている。
それらを社会的連帯感として生きてゆく上の日本国民は、二箇所の地域を客観的に比べた場合、日常生活上に明暗格差が大災害によって生まれたことである。

従って、多くの老若男女たちが失われた20年前以降、日本経済活動で多くの国民が愚痴を唱えるような景気回復を、例えば「みたか地域SNSポキネット」にて取り上げました、
2011年03月17日(木) 20:55 電力万能時代は終わった!
http://www.mitaka-sns.jp/modules/d/diary_view.phtml?id=197087&y=2011&m=3&o=&l=30
から、
戦前戦中の日本国民は無資源エネルギー国を心得て、無理無駄なく質素なる節約精神の美徳が有った事を今の日本人は忘れ、各家庭が何でも日常の生活必需品は電化商品へと宣伝洗脳されオール家電化した漬けは、電源電力の浪費的消費拡大から全発電量の3割は原子力発電(*1)との事。
地震の多い我が国が原発の危険性を知らせずに、家電製品の利用者が更に電力消費量として増加したら更なる危険性が増すと予想される事(*2)。
*1とは、原子力発電Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB
*2とは、浜岡原発:6号機先送り 中部電、大震災で新設計画見直し
毎日新聞 2011年3月20日 2時30分 毎日jpより
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110320k0000m040125000c.html



高等教育のマスプロ化から多くの大学が乱造した漬けは、卒業時期の大卒者たちに就職難の低就職率を憂い悩んでいる現実に、大災害地域の老若男女たちが人生ゼロからの再出発をしなければ為らない苦難さを思えば、人生の活き方とは何が大事なのかを、偶然にも石原東京都知事が『天罰』と唱える意味は、何を示しているのかを客観的に反省してみるべきチャンスが起きた事だと思います。

従って、3/11以降の日本人に生きてゆく二つの生活格差が生まれた現象は、戦前戦後の大戦から日本社会は経済活動上、完全に破壊尽くされた日本を振り返れば、今回の大災害は再び達磨精神の如き日本再建の再復帰へ向け、全ての日本人はお互い甘え合う[念仏を唱えるように老若男女たちに景気回復と就職難]ような利害関係を乗り越えて、ゼロからの再出発を肝に銘じるべきだと思います。



  • Posted by やまちゃん at 09:13│Comments(0)
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